【夏の臨時列車】京阪電車 淀屋橋・守口市駅 自動放送集

夏の臨時列車シリーズ第二弾は、なにわ淀川花火大会開催に伴って運転された臨時列車の自動放送です。京阪線から直接会場に行くことは難しいものの、JRなどからの多数の乗り換え客を見込んで、臨時区間急行枚方市ゆきが2本(うち1本は萱島ゆきを枚方市まで延長運転)、臨時急行が樟葉ゆき、枚方市ゆきのそれぞれ1本ずつ設定されました。今回は計4本のうち、延長運転でない臨時区間急行以外の3本を収録しました。なお、放送システムの仕様で普通と区間急行には「臨時」は付かず、今回の臨時区間急行も、「区間急行」として案内されています。

収録内容

淀屋橋駅(上り)

区間急行枚方市ゆき
@淀屋橋駅4番線

臨時急行樟葉ゆき
枚方市には特急出町柳ゆきが先着
守口市で各駅停車に連絡
@淀屋橋駅3番線

守口市駅(上り)

臨時急行枚方市ゆき
@守口市駅2番線

注目ポイント

①臨時急行が運行!

動画内:1分18秒〜、2分33秒〜
花火大会終了後のJR線などからの乗り換え客を見込んで、臨時急行が2本設定されました(樟葉ゆき1本、枚方市ゆき1本)。両列車とも6000系で運転され、最大レベルの輸送力を発揮しました。また、樟葉ゆきの臨時急行は、京橋で後続の定期特急を退避したため、「枚方市には特急出町柳ゆきが先着」の付帯放送が流れました(動画内では被りあり)。なお、枚方市ゆきの臨時急行は、定期特急の後続であったため、特に珍しい付帯放送は流れませんでした。

②区間急行の延長運転

動画内:0分15秒~
臨時急行に加えて、定期区間急行の枚方市延長と臨時区間急行が運転されました。現在(2023年8月20日時点)のダイヤでは平日に1本のみ運転されているため、珍しい列車と言えるでしょう。だたし、京阪線の放送システムの仕様上、普通と区間急行には「臨時」はつかないため、定期列車と変わりない放送となっています。