音鉄レポート 京阪中之島線 中之島駅
2008年に開業した地下駅の中之島駅。平日は多くの通勤客に利用されいるほか、イベントの際にも多くの鉄道ファンが訪れる駅です。今回はそんな中之島駅の音鉄レポートです。ぜひ最後までご覧ください。
※YouTube動画は投稿していませんが、サイト内ページの簡略化・統合のため「京阪電車自動放送集」として情報掲載しています。動画を投稿次第、「音声サンプル」を掲載します。
目次
駅情報
・所属路線名:京阪 中之島線
・開業:2008(平成20)年
・駅番号:KH54
・駅構造:1面3線(1・2番線:上り 枚方市・三条方面 3番線:上り 枚方市・三条方面(※イベントの際に使用))
地下駅
・停車種別:普通、区間急行、準急、通勤準急、快速急行、通勤快急(全種別)
音鉄情報
・スピーカー 高さ:約2.5m 黄色い点字ブロック上
音質:普通
・放送型:京阪詳細型(ここでの名称です)
※自動放送の呼称方法についてはこちらをご覧ください。
・発車メロディー:あり 一般種別・特急(臨時)・快速特急 洛楽(臨時)でメロディーが異なります。
・タイミング:接近放送 渡辺橋駅発車後(到着2分前からの収録がおすすめ)
発車放送 発車35秒前(電光掲示板の作動後すぐの収録開始がおすすめ)
収録の際の注意点など
スピーカーの音量はそこそこ大きく、地下駅ということもあり、相当反響します。また、スピーカーは黄色い点字ブロック上にあるため、ホーム端(車止め側)のスピーカーがおすすめです。そこであれば、列車の運行を妨害することなく収録できるほか、コンプレッサーなどの騒音対策にもなります。ただし、乗務員さんの詰め所がありますので、通られる際の配慮は忘れずに。
また、中之島駅は到着放送(〇番線の電車は~。次の停車駅は〇〇です。)が流れませんので、「渡辺橋です」というパーツはGET出来ません。十分ご注意ください。
発車放送の収録開始は電光掲示板をよくご覧になって、「電車が発車します」・「Train at Departure」と表示されたらボタンを押す、というタイミングがおすすめです。
さいごに
この駅はビジネスパーソンが多く利用する駅で、朝夕は混雑しますが、周辺にはビジネス街以外の施設がほとんどないため、昼間や休日はとても閑散としています。そのため、昼間は普通が10分に1本というダイヤですが、夕方になると区間急行や準急も運転されるため、収録は夕方がおすすめです。また、地下駅ですから雰囲気がとてもいい感じですので、ぜひ一度は訪れてみたい駅といえるのではないでしょうか。
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